買取屋の裏側

買取屋という業者は利用者にクレジットカードで商品を買わせ、それを転売し利用者に代金の何割かを渡します。それによって利益を得る商売なのです。代金の何割を利用者に渡すかは業者によってさまざまですが、中にはいろんな理由をつけて広告より低い率にしたり、悪質な所では1円も返さず逃げてしまうといったこともあるようです。ここまで来ると詐欺ですね。しかしカード会社に訴えても意味がありませんから注意が必要です。
業者にはさまざまな業態がありますが、店舗を構えていて自分の店舗もしくは近所の提携している店で買い取りをする所があります。質屋ではこのようなことは空売りと言って、古物商取引法という法律で禁じられています。そこを意識して、業者も利用者にいったん店から出てもらい再度来てもらったり、近所の違う店舗に持ち込んでもらうというやり方にしているのだと思います。またごくたまにあるのが、個人経営のバー等の飲食店でカード決済をした時に、代金の一部を現金で返してもらうという方法です。これもカード会社に発覚すると加盟店契約を破棄されてしまいますし、利用者の方でもカード停止や没収ということになります。
また業態としてたまに見られるのがチケットショップです。新幹線等の回数券を買って現金化するという方法がありますが、実は現金化の業者とチケットショップがつながっているということがあります。利用者が回数券を購入し、現金化業者に依頼して現金にしたとします。その後にチケットショップが現金化業者から回数券を受け取り、そこで販売するというわけです。
買取という業態では、買取りをしてもらっても、ちゃんと現金を渡してもらえるのかというのが問題になりますよね。難癖をつけて逃げる、ひどい所ですとクレジットカードを送らせてそれを業者の方で使うといったことがあるそうです。買取屋は公安委員会の許可をとっていたりしますので、そういった法的許可や免許等を確認しながら業者選びをした方がよいでしょう。

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